選考理由(蹴美とは、華麗で美しい威力のある蹴り技の意で、日本テコンド−協会の理想である)

戦歴(全日本大会以外の戦歴は、フルコンタクト一部試合結果のみ掲載)

ランキング1位
尾崎圭司
第12回神奈川県大会一部無差別級優勝、第4回東京都大会一部無差別級優勝、第13回全日本大学大会一部無差別級優勝と3連覇を達成。「JTAの彗星」と言えよう。
また第19回極真空手全日本ウェイト制大会中量級(70〜80kg。本来は70kg以下の軽量級に出場予定であったが減量に失敗)にも出場するという旺盛なチャレンジャ−精神の持ち主であり、1回戦では対戦相手の極真選手をテコンド−の得意技である「後ろ横蹴り」で一本勝ちし、フルコンタクト・テコンド−の可能性を示した。実力、精神ともに充実している。優勝候補と言えるだろう。
第12回神奈川県大会     一部無差別級   優勝
第 4 回東京都大会      一部無差別級   優勝
第13回全日本学生大会   一部無差別級   優勝
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ランキング2位
小川浩平
第12回全日本大会マイクロ級優勝、第9回全日本大会マイクロ級優勝、第10回全日本マイクロ級準優勝、第11回全日本マイクロ級準優勝)と軽量級のライトコンタクト・ル−ルでは不動の王者。
華麗な蹴り技と軽快なフットワ−クは、あたかも「牛若丸」を彷彿させる。蹴美の見本と言えよう。
フルコンタクト・ル−ルでも安定した結果(第4回東京都大会一部無差別級準優勝、第4回関東大会軽量級準優勝)を残している。全日本大会では「柔よく剛を制す」を期待したい。
第 4 回東京都大会    一部無差別級   準優勝
第 4 回関東大会      一部軽量級     準優勝
第 9 回全日本大会    マイクロ級      優勝
第10回全日本大会    マイクロ級      準優勝
第11回全日本大会    マイクロ級      準優勝
第12回全日本大会    マイクロ級      優勝
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ランキング3位
妹尾将吾
第12回および第13回神奈川県大会一部無差別級でいずれも準優勝、第4回関東大会一部重量級優勝と充実している。
華麗なネリョチャギ(かかと落とし)を得意とする「蹴りの名手」。重い蹴り技の連打は試合観戦者を唸らせる。蹴美の見本と言えよう。
第12回神奈川県大会    一部無差別級   準優勝
第13回神奈川県大会    一部無差別級   準優勝
第 4 回関東大会       一部重量級     優勝
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ランキング4位
古谷知也
第4回関東大会一部中量級優勝。地道な努力をおこたらない「ストイックな選手」。じわりじわりと実力をつけており、手堅いディフェンスで蹴美の有力選手を苦しめるであろう。
第13回全日本学生大会   一部無差別級   準優勝
第13回神奈川県大会    一部無差別級    3位
第 4 回関東大会       一部中量級      優勝
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ランキング5位
丸山 穣
第13回神奈川県大会一部無差別級優勝。恵まれた身体能力を活かした「試合巧者」として全日本大会での活躍を期待できる。
第13回神奈川県大会   一部無差別級    優勝
第 4 回関東大会      一部重量級     3位
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ランキング6位
長田康助
第4回関東大会一部軽量級優勝。神大の先輩・小川浩平打倒を目標にモチベ−ションを高めながら練習し、それを関東大会で実現した。小柄ながら対戦相手が誰であろうと臆さない「熱いハ−ト」は、全日本大会での「柔良く剛を制す」を期待できる。
第13回全日本学生大会   一部無差別級    3位
第 4 回関東大会        一部軽量級     優勝
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ランキング7位
河田泰弘
第4回関東大会一部重量級準優勝。30歳を超えながらも体力や蹴りのキレの衰えを感じさせない「ベテラン蹴美」の模範。
会社員とテコンド−指導者+現役選手という文武両道の実践は、精神力安定の証左。全日本大会ではベテランらしい試合運びで後輩選手達を苦しめることが期待できる。
第12回神奈川県大会     一部無差別級   3位
第 4 回東京都大会      一部無差別級   3位
第 4 回関東大会        一部重量級    準優勝
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ランキング外推薦 1


武田敬之
過去の世界大会および全日本大会で発揮した実力は現在も衰えていない。ランキング選手にも劣らない実力を評価し推薦した。
「生涯現役」の姿勢は若手選手の模範と言えよう。
第 7 回世界大会    ミドル級    第3位
第 1 回全日本大会  ミドル級    第3位
第 2 回全日本大会  ミドル級    準優勝
第10回全日本大会  ミドル級    第3位
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ランキング外推薦 2


山村光伸 waiting...
第9回および第10回全日本大会ヘビ−級優勝連覇。身長186cm、体重95kgから放たれる蹴美の蹴り、しかも重い蹴り技は脅威。「蹴美の重戦車」と言えよう。極真会館のチャンピオン、八巻建志氏や数見肇氏が「テコンド−特訓」の際、「仮想F・フィリオ」の練習相手として重視したのが、山村であり、両名とも彼の蹴りを高く評価していた。ブランクはあるが、その潜在能力により推薦した。優勝候補と言えよう。
第 6 回全日本大会   ハイパ−級    準優勝
第 8 回全日本大会   ヘビ−級     準優勝
第 9 回全日本大会   ヘビ−級     優 勝
第10回全日本大会   ヘビ−級     優 勝

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