日 本 テ コ ン ド ー 協 会 2 0 0 7 年 度 指 導 者 資 格 審 査 会 要 項 ( 第 7 8 回 冬 季 審 査 会 に て 実 施 ) |
趣旨 日本テコンドー協会(JTA)は、 「JTA七大精神」にそった社会に有為な優れた武道指導者の輩出を目指している。 そのためには、公正かつ客観的な指導者資格審査が不可欠であると考え、ここに実施する。 記 一、実施日等 日 時 2007(平成19年) 2月 12日(月・振替休日) 午前9時集合 @午前9時15分〜10時00分 筆記審査 A午前10時00分開始 口述審査 B午前10時45分開始 実技審査 主 催 日本テコンドー協会 幹 事 横浜市テコンドー連盟 場 所 神奈川県立武道館(横浜市港北区岸根町725) 二,実施審査および受験資格 1、師範審査 @該当者なし。実施しない。 A受験資格 別途定める。 2、師範代審査 @実施する。 A受験資格 イ、JTA七大精神の信奉者・実践者・指向者であること。 ロ、JTA三段以上の段位を有すること。 ハ、JTA現役支部長として3年以上の実績を有すること。 ニ、複数の支部を運営し、一定の会員を率いる指導能力を有していること。 ホ、JTA及び傘下団体の各種行事にボランティアで持続的に参加協力していること。 または、K−1等で活躍し、JTAの名声を高める実績を有していること。 あるいは都道府県フルコンタクトテコンドー・パイオニアとしての実績を有すること。 ヘ、高卒以上。国籍、性別、年齢制限無し。 ただし、次のような団体に加盟・加入している者は受験してはならない。 反国家社会的な団体、右翼や左翼等の思想的偏向性の高い団体、勧誘熱心な宗教団体 3、正指導員審査 @実施する。 A受験資格 イ、JTA七大精神の信奉者・実践者・指向者であること。 ロ、JTA二段以上の段位を有すること。 ハ、将来、JTA支部長を目指している者。 または、JTA現職支部長の下、幹部として指導に当たることが確実な者。 ニ、JTA及び傘下団体の各種行事にボランティアで持続的に参加協力していること。 または、K−1等で活躍し、JTAの名声を高める実績を有していること。 または、都道府県フルコンタクトテコンドー・パイオニアとしての実績を有すること。 ホ、所属している支部長が、受験希望者の人間性を保証できる者に限る。 ヘ、高卒以上。国籍、性別、年齢制限無し。 ただし、次のような団体に加盟・加入している者は受験してはならない。 反国家社会的な団体、右翼や左翼等の思想的偏向性の高い団体、勧誘熱心な宗教団体 三,審査内容 1、筆記審査(論述式試験。時間45分。問題非開示。参照持込不可。筆記用具要) 2、実技審査(指導技術に関する審査。問題非開示) 3、口述審査(指導理論に対する口頭試問。問題非開示) 四、受験費用 10000円 五、申込み 1,受験料等 1) 試験実施日1週間前迄、下記口座に所定の費用を振込んで下さい。振込手数料は受験者負担。 郵便振替口座 00160−6−185058 名義 日本テコンド−協会 2) 振込用紙に、氏名、所属支部、年齢、受験指導者資格の別を必ず記入して下さい。 3) 審査当日の現金による受領は一切認めません。 4) 一度、振り込まれた審査料は、如何なる事情があろうとも返却しません。 2,履歴書(市販の履歴書を参照) 1)市販の履歴書にある項目はすべて記入。学歴、職歴等。 2)テコンドーの「入門年月日」、「段位取得年月日」、「試合入賞歴」等の記載すること。 市販の履歴書の場合、学歴欄または職歴欄に記入。 六、その他 1) 合否は、審査終了後、日本テコンド−協会ウェブサイトに公開します。 失格者の氏名は非公開とし、本人、支部長・責任者へ伝達します。 2) 合格した場合、所定の「JTA指導者資格認定登録証」を渡します。 記入次第、正装写真3枚をそえてJTA本部事務所へ郵送して下さい。 3) 合格した場合、「JTA指導者資格認定証」を発行します。別途費用は不要。 4) 合格した場合、「師範」、「師範代」、「正指導員」の資格を刺繍した黒帯を授与します。別途費用は不要。 5) 不合格の場合、再審査、保留等はありません。再度、所定の手続きを経て受験して下さい。 6) 理由を問わず欠席者や遅刻者は失格とする。審査料は返却しない。 7) 実技審査(指導技術に関する審査)は、JTA会員のみ公開。 筆記試験、口述試問は、見学不可。 |