日本テコンド−協会組手試合の出場資格と階級 |
1、T部 1)フルコンタクト・テコンド−・ル−ルに基づく全日本大会など組手試合 2)出場資格 @テコンド−の有段者に限る。 Aオ−プン制。ITF、WTFなどを問わない(昇段証で確認する)。公平な判定を保障する。 ただし、友好関係を維持できる団体や道場に所属していることを要する。フリ−は不可。 @テコンド−の専任に限る。空手や各種拳法などの兼業者は不可。これら打撃系武道の経験者は完全にテコンド−一本に転向していること。なぜならば、本会は、「日本で一番強いフルコンタクトのテコンド−・チャンピオン」を決定することを志向しているからである。 3)階級 日本で一番強いフルコンタクトのテコンド−・チャンピオンは1名で良い、と考える。 ゆえに無差別級のみとする。 ただし、下記のU部とV部に準じるウェイト制の実施は将来の課題とする。 2、U部 1)JTAライトコンタクト・テコンド−・ル−ルに基づく組手試合 2)出場資格 @JTAテコンド−の有段者および1級(茶帯)に限る。 A非オ−プン制。 3)階級 @軽量級(60kg未満) A中量級(70kg未満) B無差別級 3、V部 1)JTAライトコンタクト・テコンド−・ル−ルに基づく組手試合 2)出場資格 @JTAテコンド−の有級者(7級以上)。 ただし、1級(茶帯)は、過去入賞未経験(3位以上)の者に限る。 A非オ−プン制。 3)階級 @軽量級(60kg未満) A中量級(70kg未満) B無差別級 本規則は2001年7月16日から施行する。 日本テコンド−協会 宗師範 河 明生 |