「日本のテコンドー界最強」にして「テコンドー界の彗星」たる
尾崎圭司(JTA湘南平塚・辻堂支部長)が、強豪の須藤信充選手と対決します。
須藤信充選手は、37戦27勝9敗15KO勝ち。
全日本ライト級、KーUライト級、NKBライト級およびミドル級の4冠を制覇した強豪で、
異名は「天才」です。
谷川貞治K−1プロデューサー宛に、
「オレをKー1に出す勇気がありますか?」
という挑戦状を叩きつけた選手でもあります。
有力なKー1MAX出場候補といえるでしょう。
K−1MAX JAPANトーナメントの出場枠は、8名。
過去の実績を見ると、出場枠の中、5〜6名は、
昨年度に出場したスター選手と各プロキック団体のチャンピオンクラスから選ばれています。
新人は、残りの2〜3名枠の範囲内でしか選ばれないので、熾烈な激戦区といえるでしょう。
つまりK−1MAX(70kg以下)よりも1階級下の尾崎圭司が、
K−1MAX選手として選ばれるためには、
同じようにKー1MAX出場を目指しているが故、
パワーアップしてNKBミドル級チャンピオンとなった須藤選手に
絶対勝たなければならないのです。
もし仮に、負ければK−1MAX出場は、スケジュール的には、絶望的といえるでしょう。
同じことは、須藤選手にもいえます。
非常な勝負の世界のリアルティを垣間見ることができるサバイバル・マッチと言えるでしょう。
ある意味で、尾崎圭司は、ここまで上り詰めたともいえます。
かつて日本の打撃系武道団体出身者で、母体の武道団体の現役支部長を兼任しながら、
ここまで上昇した選手は、総本部が日本にある極真空手を含めても、ただの一人もおりません。
尾崎圭司は、テコンドー家の希望の星であり、
テコンドーが強い!
ということをK−1MAXのリングで証明できる唯一の英雄です。
みなさん!
尾崎圭司の応援をよろしくお願いします!!
当日のチケットも、尾崎道場から購入して頂けると、ありがたいことです。
(日本テコンドー協会は、JOCその他アマチュア競技団体とは異なり、
所属選手のプロ活動にかかわる報酬に対して、一切の「経済的権利」を放棄していますので、
チケット販売手数料による報酬は、
全額、尾崎圭司が強くなるために必要な強化資金にあてられます)
試合日時 2006年6月25日(日)
試合会場 デファ有明
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